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こだわりの味+パッケージのラポワールブランドを神栖市から全国に発信!
しっとりふんわり焼き上げたバウムクーヘン!
神栖市に店舗を構える菓子工房ラポワールでは、那須の御養卵など厳選した材料を使ってケーキや焼き菓子を製造・販売しています。終わりなく続くバウムクーヘンの形状を人と人との縁に重ねて名付けた「縁むすび」は、一層一層丁寧にしっとりふんわり焼き上げたバウムクーヘン。人気No.1の「しあわせラスク」は、独特の食感と美味しさでその名の通り幸せな気分に浸れるラスクです。
この他、シェフのお腹をイメージして名付けたユニークな名前のマドレーヌ「たぬきの通り道」、卵の風味を活かしてしっとり仕上げたカステラ、サクサクのクッキーなど、人気のお菓子をセットにしたセレクトギフトボックスもふるさと納税の返礼品としても全国にお届けしています。
「縁むすび(バウムクーヘンカット)」
「しあわせラスク」はお店の人気No.1
他にはないしっとりとした食感のバウムクーヘンは、試作を重ねて厳選した那須の御養卵を使って、水分多めに配合に気を配り、サウナのような状態で約1時間、シェフが心を込めて丁寧に焼き上げます。2014年11月13日にお店をリニューアルして専門の機械を導入し、ガラス越しにお客様からも焼いているところが見えるようになりました。
お店の創業から定番人気のラスクは、フランスパンと砂糖の食感を大切にするため、2種類の砂糖を混ぜ合わせるなどの工夫を施し、ミルクチョコがけ、ホワイトチョコがけといった季節限定商品も発売しています。
濃厚な卵を使って、しっとりふわふわに焼き上げるカステラも、シェフの力量が発揮される一品になっています。
バームクーヘン作りは、暑さとの戦いです
今年で創業25年目を迎える菓子工房ラポワールは、シェフご夫婦で始めたお店です。最初は神栖市内にテナントを借り、18年前に現在の場所にお店を構えました。ご夫婦は神栖市内の高校に通っていて、お店を出すなら親しみのあるこの土地に出したいと決めていたそうです。まさにバウムクーヘンの名前「縁むすび」にぴったりのエピソードですね。
おかげさまでお客様もスタッフも増え、もっとスムーズにコミュニケーションを取れるように、お店をリニューアルしました。黒と木調のシンプルでスタイリッシュな外観、ガラス張りでお菓子の製造過程が見られるお店は、地元のお客様を中心に男性の方にも人気です。
お店のリニューアルに伴い、お菓子のパッケージや袋、箱、包材のデザインを一新したそうです。神栖市は会社が多いので、焼き菓子に力を入れて「お使い物=ラポワール」と思ってもらえるようブランディングに乗り出しました。チェーン店とは違う手間のかかるラッピングや季節感のあるディスプレイ、イベント、商品+付加価値で差別化を図り、ここに来ないと買えない、ラポワールというブランド化を進めています。
「ブランド=高い」ではなく、「ブランド=納得のいくもの」というのが、ラポワールの考え方です。ふるさと納税の返礼品では、心を込めて作った自慢の味とともにパッケージもお楽しみください!
オーナーご夫婦(前野幸雄さん、前野邦恵さん)とスタッフ
※写真はイメージです。