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こだわりの小豆と縁起のよい餅米! 行方市ならではのぼた餅を!
写真の和菓子は「菓子処 坂本」の人気の商品です。 手作りの餡ならではの小豆の風味が生きていまます。 口の中に広がる甘さは一日の疲れを癒してくれます。
北海道の小豆を用いた手作りの餡と、行方市産のもち米「満月」を用いた和菓子の数々
店主の佐藤栄一さん。
三代に渡って地元のに愛され続けるお菓子屋
『菓子処 坂本』です。
和菓子は餡がいのちです。ですから素材の小豆は厳選した北海道産の小豆を使用しています。また、もち米は行方市産の
「満月」を使用しています。
「満月」という品種は新嘗祭の神事に使われるとても縁起のよい餅米です。
収穫時期が10月と遅いことなどから生産者が少ない為、奥様のご実家で生産したものを使用しています。
強い粘りとモチモチ感は「満月」の特徴で和菓子にはとても相性の良いもち米です。
この、手作り餡と、もち米「満月」を素材としているのが、「菓子処 坂本」の和菓子です。
『菓子処 坂本』について詳しくはこちら 季節により、水の調整には気を使いますね。
餡の仕込みは一番大切ですね。
出来上がった餡! このツヤと硬さは長年の職人さんならではです。
行方市ならではの「ぼた餅」と、幅広い世代に支持される和菓子
『ぼた餅』と『おはぎ』の違いとは…?
一般に、春のお彼岸は牡丹の季節なので「牡丹の花」に見立てて『牡丹餅(ぼたもち)』、秋のお彼岸は萩の季節なので「萩の花」に見立てて『お萩(おはぎ)』と呼ばれているそうですが、行方市内(旧麻生)では「ぼた餅」と言えば、もち米の上に餡をのせたものを指しています。
例えば、子どもが生まれて3日目に「三つ目のぼた餅」と言って、お乳が沢山出るようにと願いを込めて、ぼた餅を親戚に配る風習が今でも存在しています。
子どもが生まれると、お祝いに持っていく「三つ目のぼた餅」です。
『ぼた餅』…餡が二重になっています。これも、『菓子処 坂本』のぼた餅の特徴です。
生大福は、地元でも人気の商品です。柔らかい餅の中に甘さを抑えた餡に生クリームがタップリ詰まっています。
「バタどら」は小さなお子さまからお年寄りの方まで人気のある商品です。皮はふんわり柔らかく店主自慢の餡とバターのコラボが人気の秘訣です。
行方産・満月もち米「杵つきのし餅」 伸びがよく、弾力もあり! 満月もち米100%を使用しているので米の甘さと香りもお楽しみ下さい。
※写真はイメージです。
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