茨城県を代表する高級ブランド牛『常陸牛』は、指定生産者が育てた高品質牛肉のみ！

常陸牛とは、指定生産者が茨城県内で最も長く飼育した黒毛和牛のうち（社）日本食肉格付協会の枝肉取引規格が歩留（ぶどまり）A等級またはB等級かつ、肉質等級が5等級と4等級のもので、茨城県常陸牛振興協会が認定したものとする。
※茨城県常陸牛振興協会HPより抜粋
☆『常陸牛』と呼べるのは、指定生産者が育てた肉質等級4以上、歩留等級B以上の高品質牛肉だけです。

母牛と生産者の愛情たっぷりで、元気に育つ常陸牛！

子牛は産まれてから3日間は母牛と一緒にさせてお乳をたっぷり飲んで育てます。子牛にとって母乳は免疫の移行と子牛のストレスの軽減になります。温暖な気候で作物が豊富に育つ茨城県の牧草や米、糠、トウモロコシに加え酵母や乳酸菌も加え牛の腸内を整えたり、毎日の体調管理やブラッシング等々、生産者の細やかな愛情が、美味しい常陸牛を育てています。

ホームゲーム開催時には長蛇の列ができる「やまびこスタジアムグルメショップ」で、愛され続ける「ステーキ丼」等を提供しています。

店舗内は、和風づくりの落ち着いた雰囲気。各テーブルには季節の花を活けた一輪挿しが…優しいおもてなしの気持ちが伝わってきます。

「1977年創業。

創業当時、調理を担当していたのは私の父と、帝国ホテルで修業を積んだ叔父。メニューの中には、シャンピリアンソース、ワカサギのオイル漬け（マリネ）、フレンチ（フライ）ポテトといった洋風のものも多く、モダンで美味しいと人気があり、常連さんとして現在でも親子孫3代に渡って、ごひいき頂いている方も多くいます。
創業当時の味を守りつつ、地場産の食材をより美味しく調理したコース料理や新メニューなど、お客様に喜んでいただける料理をいつも目指しています。」

…と、お話してくれたのは、店主の伯耆淑広（ほうき　よしひろ）さんです。

・冷凍の常陸牛ハンバーグを、冷蔵庫で1晩～半日かけてじっくりと解凍する。
※焼く前にキッチンペーパーなどの上に、解凍ハンバーグを置き、その上からもキッチンペーパーで抑えドリップを取り除く。

・フライパンを熱しサラダ油を入れる。

・ハンバーグをフライパンに入れ弱火で3~4分。

きつね色、焦げ目が付いたら裏返す。

・蓋をして約5分ほど蒸し焼きする。

※調理機器により時間は異なるので、時々蓋を開けて確認する。

【シェフのワンポイントアドバイス】

＞焼き方

両面を焼き、レア気味のところで、フライパンから取り出し耐熱皿へハンバーグをのせラップをして、レンジ600Wで30秒ほど熱するとふっくら仕上がります。

ハンバーグからプチプチと泡が出たら焼けた合図。

※調理機器により温度差が異なるため、楊枝などで刺して、お好みの焼き加減にしてください。

＞ソースにちょい足し
ハンバーグを焼いた肉汁が残っているフライパンに、同胞のステーキソースとバターを入れる。
（この時、レンジで熱したハンバーグの耐熱皿に出ている肉汁もあれば足す。）
少し煮つめ、とろみが出てきたら火を止め、出来上がり！