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米屋食品

ご飯のお供にさんまを使った手作り佃煮。神栖市波崎のお母さんの味を食卓へ

艶やかに炊きあがったさんまの佃煮。調理場にとっても美味しい匂いが立ち込めています。

ホクホク艶々のできたての佃煮、ちょっとつまみ食いしたくなっちゃいますね

白いご飯と相性抜群!。さんまの佃煮で朝ごはんもパクパク、一日のパワーをいただきます!

 

神栖市波崎のお母さんの味『さんまの佃煮』のご紹介です。

神栖市波崎は茨城県の最南端、銚子漁港とは銚子大橋を挟んですぐお向かい。新鮮な魚が手に入るロケーションを活かして、水産加工なども盛んな街です。

そんな波崎の地元で美味しいと評判の『さんまの佃煮』。波崎のお母さんたちが下ごしらえから、味付け、炊き上げまですべて手作業、手作り。文字通り波崎のお母さんの味です。

 

味付けは砂糖と醤油、生姜など、至ってシンプル、素朴で優しい味は白いご飯にぴったりです。時間をかけて骨まで柔らかく煮ていますので、お子さんにも食べやすく地元の若いママたちにも人気です。

白いご飯と相性抜群。骨まで柔らかく煮てありますので、お子さんにも年配の方にも食べやすくなっています

ぷりぷり脂ののったさんまを、ひと手間、ふた手間かけながら一気に調理

仕込みは朝7時30分から始まります。波崎のお母さんたちがさんまを手早く下ごしらえ、ひと口大の食べやすい大きさにカットした後、天日で干します。

1つの鍋で1度に作る量は9kg~10kg、生姜を入れて浮いてくる脂と灰汁を丁寧に取り除きながら、シンプルに砂糖、醤油などで味を付けます。4~5時間かけて炊き上げ、艶と照りが出てきたら完成です。

早朝から一つ一つの工程を丁寧に手間をかけながらも一気に調理、午後2時頃にはふっくら優しく、味はしっかりのさんまの佃煮が出来上がります。

翌日の朝食はもちろん、今日の晩御飯にも間に合いますね。

下ごしらえしてひと口大に切ったさんまを天日に干します

手をぬかずに丁寧に下ごしらえ。お母さんたちのひと手間も美味しい理由です

もうもうと湯気が立つ作業場。夏場は大変そうですね

浮いてくる脂と灰汁を丁寧に取り除きます

できあがった『さんまの佃煮』。蓋を取った瞬間、目から鼻から美味しさが飛び込んできます

朗らかで和気あいあいと調理する波崎のお母さんパワーもご一緒に

 

代表の鈴木さんが、銚子港の魚屋さんから勧められて佃煮を作り始めたのが平成7年。波崎の家庭の味そのままの素朴さが評判になりました。今では、地元波崎のお母さんたち数名で下ごしらえから、味付け、炊き上げまで、全部手作業で行っています。大きな鍋から立ち昇る湯気で灼熱の調理場では、朗らかな笑い声とおしゃべりが途切れません。もちろん、手も忙しく動かしますよ。

さすが、波崎のお母さんたちです。

すべて手作り、防腐剤なども入っていませんので、冷蔵庫で保存の上早めにお召し上がりください

※写真はイメージです。