地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、神栖の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

神栖の地域情報サイト「まいぷれ」

I LOVE 神栖! 事業者応援!

鹿島製菓

メディアで人気の「究極のメロンパン」には、茨城県産メロンが入ってます

ひと口ほおばると、濃厚なメロンの風味!「究極の~」に納得です。

茨城メロンをふんだんに使った、クリーム入りのしっとりメロンパン。

 

テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられる「究極のメロンパン」は、パン生地に茨城県産のメロン果汁を使用したメロンパンです。パンから香るメロンの風味が濃厚で、クッキー部分もしっとりしていて柔らかい。甘すぎない生カスタードクリームが絶妙にマッチして、スイーツ感覚でいけちゃう。普段食べているメロンパンの概念を覆す、メロンを口いっぱいに感じられる“究極”のメロンパンになっています。

地元・県立カシマサッカースタジアムや地域のイベント、都内の「茨城マルシェ」でも飛ぶように売れる人気のメロンパンです。

パン生地のオレンジ色は本物のメロンの色! 生カスタードクリーム入り!

「究極のメロンパン」が出来上がるまでを公開。

 

それでは、茨城県産のメロンをふんだんに使った「究極のメロンパン」の製造工程を紹介しましょう!

まずはこのメロンパンの肝となるメロンの前処理を行い、水の代わりにメロンのピューレを使って生地をこねて丸めます。これを冷凍保存しておいて、毎朝早朝からの作業時に並べます。

旬の時期に、大量のメロンを果肉とわたの部分に取り分けておきます。

パン生地はもちろん、メロン色

丸めたメロンパンの生地に、皮となるクッキー生地を乗せ、機械に入れて1~1.5時間かけて膨らませたら、窯に入れて焼きます。朝8時にはたくさんのメロンパンが焼き上がります。

焼き上がったメロンパンに切り込みを入れ、クリームを入れていきます。心を込めて、丁寧に全て手作業で行います。こうして完成したメロンパンは、9時頃店頭に並びます。

店内でも人気のメロンパンはどんどん売れていきます

茨城特産の本物のメロンが入ったメロンパンを作ろう。

 

昭和45年創業の鹿島製菓は、神栖市で和洋菓子、パンの製造販売を行っています。茨城県の特産品を使った手作りの製品にこだわり、鹿島製菓のパン工房「ファリーナ」の先代店主が生産量日本一の茨城産メロンに目をつけて開発し、完成させたのが「究極のメロンパン」です。

「メロンパンにはメロンが入っていないから、本物のメロンを入れちゃおう!」という大胆な発想が多くのお客様の共感を呼び、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、今や茨城の代表的な地元グルメとして全国的に知られるようになりました。茨城県内の方はもちろん、評判を聞いてわざわざ県外からお店にいらっしゃるお客様も多いそうです。

パン工房「ファリーナ」

「忘れられない味」をたくさんの人に届けるため、毎日作り続けています。

 

「究極のメロンパン」作りのこだわりは、生地をふんわり焼き上げることだそうです。毎日やっている作業ですが、素材となるメロンの個体差、生地のこね方、膨らまし方、焼き方の条件が毎日違うので、納得がいくように焼き上げるのはけっこう難しいそうです。それでも毎日作る励みとなっているのは、お客様の「美味しい」という言葉があるからです。

お店では小中学校の宿泊合宿がある施設に、このメロンパンを提供しているのですが、別のイベントの出店時に女の子が一切れ食べて「あそこで食べたメロンパンだ!」と味を覚えてくれていたことがとても嬉しかったそうです。県立カシマサッカースタジアムに来ると必ず買うというサポーターの方がいたり、「一度食べたら美味しかったから」とわざわざお店を訪ねてくれるお客様がいたり、「究極のメロンパン」は、みなさんにとっての「忘れられない味」になっているようです。意外と男性のお客様に人気があり、パチンコ店から注文が来るなど、現状から新たな販路も広げています。

毎日早朝からパンを焼いている専務取締役の大槻昌秀さんと取締役の大槻慶子さん

究極のメロンパン

人気のキーワード