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アトンパレスホテル

全室完備の露天風呂と、お部屋出しの懐石料理 贅沢な“和み”のひとときを

玄関を入ると中庭が! 自然を感じられる空間を囲む畳廊下

至福の時間を過ごせる割烹旅館で宿泊はいかが?


エレベーターの扉が開くと、建物の外観からは想像できない日本情緒あふれる別世界が広がっています。平成8年にオープンした、割烹旅館 茶寮「砂の栖(すみか)」です。
館内は本格的な数寄屋造りで、洗練された心休まる空間に。十室あるお部屋は過ごしやすい和洋室で、全ての客室に露天風呂と内風呂が完備されています。客室では旬を感じられる懐石料理を、周りを気にすることなく堪能できます。ホテルはただ泊まる場所ではなく、最高の時を過ごせる場所だということを実感できるのではないでしょうか。

 

ご家族やご夫婦、ご友人など大切な方とご一緒に、心も身体も癒される至福のひと時を過ごしませんか?

おもてなしが細部まで行き届くように、あえて客室は十室のみ

和の心地よさと自然を感じられる、洗練された贅沢な造り

 

アトンパレスホテルは、気品と風格のある心地よさを生むホテルとして平成元年に創業しました。
本館と新館、国際館の三つの建物からなり、今回ご紹介する割烹旅館 茶寮「砂の栖」は、国際館ルクソールの4階にあります。
玄関から入ると、まず目に入るのは中庭。時間帯によってやわらかな陽の光が差し込んだり、時には静かな雨がやさしい雰囲気を醸し出します。中庭を囲むのは「ロ」の字型の畳廊下。自然と日本の情緒ある美しさが身体に染み込んでいくような空間です。

優雅な雰囲気が漂う、玄関前エレベーターホール

砂の栖は、玄関から廊下、客室まで、本格的な「数寄屋造り」になっているのが大きな特徴です。
数寄屋造りとは、過度な装飾をしない、洗練された美しさがある日本の建築様式のこと。重視しているのは自然との調和です。

客室は全て和洋室。和室部分は明るく趣がある数寄屋造りで、洋室は雰囲気の異なる高級ホテルのような内装です。客室は一番狭い部屋でも80平米、広い部屋は102平米あり、ゆったりとくつろぐことができます。

好きな時に好きなだけ入れる、自分のためだけの露天風呂 

 

旅館に宿泊する人が楽しみにしているのは、「お風呂」という方も多いでしょう。
砂の栖には、客室全てに露天風呂と内風呂が完備されています。露天風呂は石を積んで作られたような本格的な造り。気の向くままに、満足できるまでお風呂に浸かれるという幸せが満喫できます。

客室に完備された露天風呂(※写真は「特別室」の露天風呂です)

宿泊者は、新館一階にある露天風呂「筑波の湯」も利用可能です。茨城県が誇る銘石である黒御影の一種「筑波石」を用いた露天風呂で、庭園の緑を感じながらくつろげば、心身の疲れが癒されることでしょう。

毎月メニューが変わる逸品ぞろいの懐石料理は、お部屋出しで

 

お食事は各客室でいただくことができます。前菜からデザートまで12品、料理は毎月がらりと変わります。その時一番美味しい旬のものを、熟練の技で特別な味わいに。新しいメニューが始まったら、すぐに次のメニューの構想を練り、何度も試作を重ねながら仕上げた逸品の数々です。

 

旅館の印象は料理で変わり、たった一口で笑顔をもたらします。
「料理が美味しかった、砂の栖に来て本当に良かった」
そういった誉め言葉が、料理長やスタッフの大きな励みになっています。「砂の栖」には長年通う常連の方が何人もいるそうですが、その理由の一つは心を込めて作る美味しい料理なのです。

彩り豊かな盛り付け 豊かな懐石料理に舌鼓!

旅館でゆっくり過ごすも良し、東国三社参りなど観光地を巡るも良し

 

「砂の栖」には様々な目的の方が宿泊されますが、特に「心身ともに癒されたい」「ゆっくりとくつろぎたい」「最高のひと時を過ごしたい」という方には最適です。
お風呂やお食事が客室で済んでしまうことから、他人との関わりを最低限にすることができます。そのため有名な方が宿泊されることも少なくなく、また最近では感染症予防にも良いと選ばれる方もいます。

「ずっとこの部屋で過ごしていたい…」と思わせる、細やかな配慮とおもてなし

周辺の観光地に立ち寄るのもお勧めです。

昔から「関東のお伊勢参り」と呼ばれるほど信仰を集めてきたのが「東国三社参り」。東国三社とは、鹿嶋市の鹿島神宮、香取市の香取神宮、神栖市の息栖(いきす)神社をさし、関東屈指のパワースポットとして近年メディアにも多く取り上げられるようになりました。一番近い鹿島神宮は、「砂の栖」のあるアトンパレスホテルから車で約15分。東京ドーム15個分に及ぶ境内は、ゆっくり散策する場所としてもぴったりです。

もう少し足を延ばして、江戸情緒あふれる佐原の街並みを見に行くのも良いですし、道の駅巡りをしたり、海水浴や、国営ひたち海浜公園に立ち寄られる方もいます。

 

茶寮「砂の栖」は、終始心穏やかで優雅な時を望む方にも、昼間はアクティブに楽しみ夜は癒されたいという変化を求める方にも最適の旅館です。きっと忘れられない、素敵な旅の思い出になることでしょう!

※写真はイメージです。